Snow Goose
スノー・グースについて
品種名 | スノー・グース Snow Goose |
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系統 | S(シュラブ) イングリッシュローズ |
作出年 | 1996年 |
作出者 | オースチン Austin,D |
作出国 | イギリス |
咲き方 | 返り咲き |
花の色 | 白 |
花の形 | ポンポン咲き |
大きさ | 4cm |
花の香り | 微香 |
交配親
Frolic × Pink Bountiful
スノー・グースの花の特徴
スノー・グースは大きさ4㎝ほどの白いポンポン咲きの花を咲かせるバラの品種です。秋の花は淡い桃色に色づくこともあります。
房咲きで返り咲き性に優れているため、長い期間花を楽しむことができます。ほのかなムスク系の香りがします。
秋バラ:スノーグース
スノー・グースの実(ローズヒップ)
春に咲いた花の花がらを残しておくと、秋には小さなオレンジ色の実をつけます。
スノー・グースの樹形
スノーグースは、しなやかな枝が長く伸び、枝垂れさせた姿で花を咲かせるとより魅力的な姿になります。アーチやフェンスに誘引するのにも向いています。
シュラブ系の品種ですが、つるバラとして扱われることもあります。
細めの枝でトゲも少ないので扱いやすいです。シュートの発生も多く、耐病性もある強健種なので、育てやすいバラの一つです。
スノー・グースの作出について
スノー・グースの作出について
スノー・グースは、1996年にイギリスのオースチン(Austin,D)が作り出したバラの品種です。