Amatsuotome
天津乙女(アマツオトメ)について
品種名 | 天津乙女(アマツオトメ) Amatsuotome |
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系統 | HT(Hybrid Tea Roses) ハイブリッド ティ |
作出年 | 1960年 |
作出者 | 寺西菊雄 |
作出国 | 日本 |
咲き方 | 四季咲き |
花の色 | 黄色 |
花の形 | 剣弁高芯咲き 剣弁カップ咲き |
大きさ | 大(13cm) |
花の香り | 微香 |
交配親
Chrysler Imperial × Doreen
天津乙女(アマツオトメ)の花の特徴
天津乙女(アマツオトメ)は10~13㎝ほどの大きな黄色い花を咲かせるバラの花の品種です。早咲きでフルーツのような香りがあります。
剣弁高芯咲き~カップ咲きの花形で、咲き進むにつれ外側の花びらが白っぽく変化します。
秋の花はオレンジがかった鮮やかな色合いになります。
秋の天津乙女(アマツオトメ)の花
天津乙女(アマツオトメ)の樹形
天津乙女(アマツオトメ)の樹高は1mほど、半横張性の樹形をしています。
強健で花付きが良い黄色系のバラの代表種として、多く栽培されてきました。
天津乙女(アマツオトメ)の作出と名前の由来について
天津乙女(アマツオトメ)は1960年に日本の寺西菊雄が作り出したバラの品種です。
交配親は、Chrysler Imperial × Doreenです。
宝塚歌劇団のトップスターにちなんで名づけられました。