Rosa rugosa
ハマナス/ ロサ・ルゴサについて
品種名 | 浜茄子(ハマナス)/ ロサ・ルゴサ Rosa rugosa |
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系統 | Sp(Species)野生種・原種 |
咲き方 | 返り咲き |
花の色 | 濃いローズ色 |
花の形 | 一重咲き |
大きさ | 9cm |
花の香り | 香りあり |
ハマナス/ ロサ・ルゴサの花の特徴
ハマナスは、北海道や本州北部の海岸の砂地に自生しているアジアの代表的な原種のバラです。
9cmほどの濃いローズ色の一重の花を咲かせます。白花のハマナスもあります。
ハマナス/ ロサ・ルゴサの樹形
自生しているハマナスの樹高は30㎝ほどですが、花壇などで栽培すると1.5mほどの高さに成長します。
葉脈がくっきりとした葉で、枝にはとてもたくさんのトゲが密生しています。
ハマナス/ ロサ・ルゴサの実(ローズヒップ)
秋にはハマナスの実(ローズヒップ)がなります。親指の先ほどとバラの中では大きめの赤い実で、食べることができます。
実がナシに似ていることから「ハマナシ」と名づけられ、後になまって「ハマナス」と呼ばれるようになりました。
ハマナス/ ロサ・ルゴサの作出について
ハマナスは、東アジアの温帯から冷帯にかけて広く分布しています。日本では北海道に多く、茨城県や島根県の海岸の砂地に自生しています。