
Picasso
ピカソについて

| 品種名 | ピカソ Picasso |
|---|---|
| 系統 | F(フロリバンダ) |
| 作出年 | 1971年 |
| 作出者 | McGredy,S. |
| 作出国 | イギリス |
| 咲き方 | 四季咲き |
| 花の色 | 赤 |
| 花の形 | 丸弁半八重咲き |
| 大きさ | 8cm |
| 花の香り | 香りなし |
交配親
(Marlena×Evelyn Fison)×(Frühlingsmorden×Orange Sweetheart)
ピカソの花の特徴
ピカソは、8㎝ほどの大きさの赤いバラの品種です。花びらの裏が白く、花びらの縁も白く、かすりや筋が入ることがあります。
このような模様をハンドペイントと言いますが、ピカソはハンドペイントの世界初の品種です。寒冷地では特に美しい模様が現れます。
ピカソの花型は丸弁半八重咲きです。数輪の房咲きで多花性、四季咲きなので、長い期間花を楽しむことができます。


ピカソの樹形
ピカソは樹高0.8mほど、半横張り性の樹形です。しなやかに伸びる細めの枝で、トゲが多いです。
生育が旺盛で、黒点病に強い強健種なので、育てやすい品種。樹高が低くコンパクトなので、鉢栽培にも向いています。


ピカソの作出について
ピカソは、1971年にイギリスの(McGredy,S.)が作り出したバラの品種です。
交配親は、(Marlena×Evelyn Fison)×(Frühlingsmorden×Orange Sweetheart)です。























