Momoyama
桃山(モモヤマ)について
品種名 | 桃山(モモヤマ) Momoyama |
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系統 | HT(ハイブリッド・ティー) |
作出年 | 1981年 |
作出者 | 岡本勘治郎(京阪園芸) |
作出国 | 日本 |
咲き方 | 四季咲き |
花の色 | ピンク |
花の形 | 剣弁高芯咲き |
大きさ | 12cm |
花の香り | 微香 |
交配親
Helen Traubel × Pink Bountiful
桃山(モモヤマ)の花の特徴
桃山は濃いめのピンク色のバラです。12センチほどの大きな花で、厚めの花びらが丈夫なため、切り花にも適しています。
花びらの先がとがって外側に反り、横から見たときに花の中心が高くなっている剣弁高芯咲き。多くの人がバラをイメージした時に思い浮かべる花の形です。
桃山(モモヤマ)の樹形
桃山は1.5mほどの直立性、旺盛に茂り、立派な株立ちになります。強健種で耐病性にも優れているため、桃山はバラ栽培の初心者にもおすすめできる品種です。
桃山は、バラの中でも比較的、トゲが多めです。
桃山(モモヤマ)の作出について
桃山は、1981年に岡本勘治郎(京阪園芸)が作り出したバラの品種です。
交配親は(Helen Traubel × Anne Letts)です。