

Albertine
アルバーティン / アルバータイン / アルベルティーヌについて

品種名 | アルバーティン / アルバータイン / アルベルティーヌ Albertine |
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系統 | LCI(Large Climbing) ラージ フラワード クライマー |
作出年 | 1921年 |
作出者 | Barbierd バルビエ |
作出国 | フランス |
咲き方 | 一季咲き |
花の色 | ピンク |
花の形 | 八重カップ咲き |
大きさ | 中(6~8cm) |
花の香り | 香りあり |
交配親
R.luciae × Mrs. Arthur Robert Waddell
アルバーティン / アルバータイン / アルベルティーヌの花の特徴
アルバーティンは淡いピンク色で6~8㎝ほどの大きさの花を咲かせるバラの品種です。とがった濃いめのピンク色のつぼみが開き、花びらが少し反るカップ咲きになります。甘い香りがあります。
10輪前後のスプレー咲きで花もちが良いため、満開時には華やかな印象です。多くのつるバラ同様、春のみの一期咲きです。






アルバーティン / アルバータイン / アルベルティーヌの樹形
アルバーティンはつるの長さが4mほど伸びるつるバラです。
トゲが多い太い枝で半横張性、生育旺盛なため高いフェンスや大きな壁面を覆うように誘引できます。日照不足や半日陰などでも生育する強健な性質を持ちます。
系統はラージ フラワード クライマーに分類されていますが、Hwhic(ハイブリッド ウィクラナ ローズ)の特性が強い品種です。




アルバーティン / アルバータイン / アルベルティーヌの作出と名前の由来について
アルバーティン / アルバータイン / アルベルティーヌは1921年にフランスのBarbierd(バルビエ)が作り出したバラの品種です。
交配親は、R.luciae × Mrs. Arthur Robert Waddellです。

