

長居植物園 バラ園について
大阪市東住吉区にある長居植物園内のバラ園は、230品種3500本のバラが栽培されており、色とりどりで見事です。
このページでは、長居植物園 バラ園へのアクセスやバラの見ごろの時期、バラまつりやイベントについて掲載しています。
長居植物園 バラ園の施設概要
- 住所:大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23
- 連絡先:06-6696-7117
- 入園料:大人:200円/中学生以下:無料
- 開園時間:9:30~17:00(11月~2月は16:30まで)
- 休園日:毎週月曜日(祝日の場合はその翌平日)、12/28~1/4
- 駐車場:有料駐車場あり
- 公式サイト:長居植物園 バラ園
- 品種数・本数:230種類・3500株


ヤンマースタジアム長居やプール、大阪市自然史博物館などとともに長居公園内にある長居植物園。2024年4月27日に開園50周年を迎えました。
植物園の面積だけで24.2haあり、ハスの花が咲く大池を中心にサクラやアジサイ、ツバキなどの植物が栽培されています。
広さ7,000m²のバラ園はヨーロッパ風にデザインされ、花付きの良い房咲きの品種を中心に230種類、約3500本のバラが咲いています。品種ごとにまとまって花壇に植えられているのでバラの集団の美しさを堪能できます。
2019年にはバラの回廊も新設されており、バラとクレマチスの立体的な植栽やスタンダード仕立ての白いバラ(アイスバーグ)が整然と並ぶ様子など見どころが増えています。
長居植物園 バラ園の入園料と休園日
- 入園料:大人:200円/中学生以下:無料
- 開園時間:9:30~17:00(11月~2月は16:30まで)
- 休園日:毎週月曜日(祝日の場合はその翌平日)、12/28~1/4

植物園の入園料は高校生以上の大人は200円、中学生以下は無料です。
長居植物園と大阪市立自然史博物館の入口はつながっており、博物館にも入場できる共通券が300円で販売されています。
長居植物園は毎週月曜日(祝日の場合はその翌平日)と年末年始(例年12/28~1/4)が休園日です。開園時間は9時30分。3月~10月は17時まで、11月~2月は16時30分まで鑑賞できます。


長居植物園 バラ園へのアクセス
- 住所:大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23
- 大阪メトロ御堂筋線「長居駅」下車、徒歩約800m
- JR阪和線「長居駅」下車、徒歩約1,000m
長居植物園は、長居公園の東側にあります。
公共交通機関の場合、地下鉄(大阪メトロ)御堂筋線の「長居駅」が最寄り駅です。地下鉄の3号出口から植物園までは800mほどの距離ですが、長居公園内を移動するため、散策しながら植物園へ向かうことができます。
JR「長居駅」からは徒歩で1,000mです。こちらも長居公園内の移動がほとんどです。
車の場合、阪神高速14号松原線「駒川」または「文の里」が最寄りの高速道路出口です。植物園は「長居公園通」と「あびこ筋」が交差している「長居交差点」の東側に位置します。
長居植物園 バラ園の駐車場情報
- 有料駐車場あり

長居公園内には中央・地下・南駐車場の3か所に駐車場があり、植物園入口に一番近いのは長居公園通(R479号)沿いの南駐車場(286台)です。
3カ所ともタイムズの運営で、一定時間ごとに課金されます。平日と土日祝日の料金が異なり、一日の最大料金も設定されています。
2025年長居植物園 バラ園の見ごろはいつ?


春:5月中旬~6月中旬
長居植物園のバラ園は、例年5月中旬~6月中旬が見ごろのようです。満開は5月20日前後で、春は一季咲きの品種も咲いているので、一番多くの種類のバラを鑑賞できます。
特につるバラは秋の花が少ないことが多いため、つるバラを鑑賞したい場合は春にバラ園を訪れてください。


秋:10月中旬~11月下旬
秋の見ごろは10月中旬~11月下旬です。春と比べると花が小さめで花数も少ないですが、秋のバラは色が鮮やかで香りが強くなります。
2025年の長居植物園 バラ園のイベントやバラまつり


長居植物園 バラ園では、例年5月と10月に「ローズウィーク」を開催します。
約2週間のローズウィーク期間中は、バラ園内にカフェなどのHappyマルシェ、バラ苗などの販売、ローズガイド、バラ園内の芝生広場でのガーデンコンサートなどが予定されています。
2025年のイベント
・春のローズウィーク:未定/2024年5月3日(金)~5月26日(日)
・秋のローズウィーク:未定/2024年10月19日(土)~11月4日(月・祝)
長居植物園の公式SNS
長居植物園の公式SNSでは、園内の様子を随時更新しています。イベント情報や急な予定の変更なども掲載されており、おでかけの参考にすると便利です。

