

Cardinal de Richelieu
カーディナル ドゥ リシュリューについて
品種名 | カーディナル ドゥ リシュリュー Cardinal de Richelieu |
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系統 | Old(Old Roses)オールドローズ / G(Gallica Rose)ガリカ |
作出年 | 1847年以前 |
作出者 | Louis Joseph Ghislain Parmentier |
作出国 | ベルギー |
咲き方 | 一季咲き |
花の色 | 紫 |
花の形 | カップ咲き |
大きさ | 6~7cm |
花の香り | 中 |
カーディナル ドゥ リシュリューの花の特徴
カーディナル ドゥ リシュリューは濃い紫色で、花びらの根元部分が白くなるバラの品種です。カップ咲きの花型で、6㎝ほどの少し小さめの大きさです。
一季咲きですが数輪の房咲きになるので、春の満開時は見ごたえがあります。










カーディナル ドゥ リシュリューの樹形
カーディナル ドゥ リシュリューは半つる性のバラの品種です。180~200㎝ほど伸びる細めの枝は誘引しやすく、樹形を整えやすいです。水平に誘引すると花付きがよくなります。
卵型の葉は小さめで光沢があり、葉の先は少しとがっています。




カーディナル ドゥ リシュリューの作出と名前の由来について
カーディナル ドゥ リシュリューは1847年以前にベルギーのLouis Joseph Ghislain Parmentierが作り出したバラの品種です。
1840年フランス、ルイ13世治世時の宰相として活躍した有名な枢機卿 リシュリューにちなんで名付けられました。(カーディナルとは「枢機卿」のこと)

