Angela / Angelica
アンジェラ / アンジェリカについて
品種名 | アンジェラ / アンジェリカ Angela / Angelica |
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系統 | Cl(クライミング・つるバラ) F(フロリバンダ) |
作出年 | 1984年 |
作出者 | Kordes |
作出国 | ドイツ |
咲き方 | 四季咲き |
花の色 | 濃いピンク |
花の形 | 丸弁カップ咲き |
大きさ | 中(5~6cm) |
花の香り | 微香 |
交配親
Yesterday × Peter Frankenfeld
アンジェラの花の特徴
アンジェラは全体は濃いピンク色で中心部が少し白い5~6㎝の大きさの花を咲かせるバラの品種です。
花びらの数は15枚ほどの半八重、丸弁カップ咲きの花はたくさんの房咲きになります。花付き、花持ちがともによく、満開時には葉が見えないほどです。
アンジェラの樹形
アンジェラは樹高3~5mほどのつるバラの品種です。枝の太さは中くらいで、フェンスやトレリス、アーチなど様々な仕立て方が可能です。
作出国のドイツではフロリバンダに分類されていますが、生育の良い日本ではつるバラとして扱われています。日本でも強く剪定すると木立性として花を咲かせることもできます。
アンジェラの作出と名前の由来について
アンジェラは1984年にドイツのKordesが作り出したバラの品種です。アンジェリカ(Angelica)の別名もあります。
交配親は、Yesterday × Peter Frankenfeldです。1982年にADR賞を受賞しています。