Rosa multiflora watsoniana
ショウノスケバラ / ロサ ムルティフロラ ワトソニアーナについて
品種名 | 庄之助薔薇(ショウノスケバラ) / ロサ ムルティフロラ ワトソニアーナ / 金絲薔薇(キンシバラ)/ バンブー ローズ Rosa multiflora watsoniana / Rosa multiflora ‘Shohnosukebara ‘ |
---|---|
系統 | Sp(Species) 野生種・原種 |
作出年 | 1870年発見 |
作出者 | 野生種 |
咲き方 | 一季咲き |
花の色 | 白 |
花の形 | 一重 |
大きさ | 極小(0.8~1㎝) |
花の香り | ほとんどない |
ショウノスケバラの花の特徴
ショウノスケバラは白い1㎝弱の大きさの花を咲かせるノイバラの一種です。黄色い花芯を5枚の白い細長い花びらが囲んでいます。気候条件などにより花びらの先はピンク色がかっている場合もあります。
一重の房咲きで、香りはほとんどありません。
ショウノスケバラ / ロサ ムルティフロラ ワトソニアーナの樹形
ショウノスケバラは樹高1.5mほど、横張性の樹形をしています。日本のノイバラの一種のため樹勢が強く、枝がよく伸びます。
花びらと同じ様に細長い葉で、細かい斑が入っています。
ショウノスケバラ / ロサ ムルティフロラ ワトソニアーナの作出と名前の由来について
ショウノスケバラは1870年に日本で発見されたバラの品種です。ノイバラの変種として分類されています。
金絲薔薇(キンシバラ)の別名があり、竹や笹のような細長い葉のため、バンブーローズとも呼ばれています。