Tsurumi ’90
鶴見’90(ツルミ’90)について
品種名 | 鶴見’90(ツルミ’90) Tsurumi ’90 |
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系統 | HT(Hybrid Tea Roses) ハイブリッド ティ |
作出年 | 1990年 |
作出者 | 柴田正・京阪園芸 |
作出国 | 日本 |
咲き方 | 四季咲き |
花の色 | オレンジ色 |
花の形 | 剣弁高芯咲き |
大きさ | 大(12cm) |
花の香り | 微香 |
交配親
宇多野×実生
鶴見’90(ツルミ’90)の花の特徴
鶴見’90(ツルミ’90)は明るい光沢のあるオレンジ色のバラの花の品種です。
花びらの裏側は黄色で、大きさは12cmほど、花びらの質が良く、剣弁高芯咲きの花形をしています。
ティー系のほのかな香りがあります。
秋の鶴見’90(ツルミ’90)の花
鶴見’90(ツルミ’90)の樹形
鶴見’90(ツルミ’90)は樹形1.2mほど、半直立性の樹形をしています。
トゲが多く、葉は大きく赤みがあります。
鶴見’90(ツルミ’90)の作出について
鶴見’90(ツルミ’90)は1990年に日本の柴田正(京阪園芸)が作り出したバラの品種です。
交配親は、宇多野×実生です。
1990年に大阪の鶴見緑地公園で開催された「国際花と緑の博覧会」(通称・花博)のシンボルローズとして発表され、「光るバラ」として話題を呼びました。