鶴舞公園 バラ園について
愛知県名古屋市にある鶴舞公園(つるまこうえん)は、明治42年(1909年)に作られた公園です。噴水塔や奏楽堂周辺で栽培されている120種類・1400株のバラも色とりどりで見事です。
このページでは、鶴舞公園 バラ園へのアクセスやバラの見ごろの時期、バラまつりやイベントについて掲載しています。
春:5月中旬~6月下旬 秋:10月下旬~11月下旬 120種類・1400株
春:5月中旬~6月下旬 秋:10月下旬~11月下旬
120種類・1400株
鶴舞公園 バラ園の施設概要
- 住所:愛知県名古屋市昭和区鶴舞1丁目1
- 連絡先:052-733-8340
- 入園料:無料
- 開園時間:常時開放
- 休園日:なし
- 駐車場: 有料駐車場あり(2か所・270台)
- 公式サイト:鶴舞公園 バラ園
- 品種数・本数:120種類・1400株
鶴舞公園は名古屋市昭和区にある公園です。明治42年(1909年)に名古屋市が一番最初に設置した公園として長く市民から親しまれており、サクラやツツジ、バラ、ハナショウブといった花の名所としても知られています。
洋風庭園と日本庭園のほかに公会堂や図書館、グラウンドなども併設され、平成21年には公園のほぼ全域が文化財保護法に基づく登録記念物に指定されました。
噴水塔を中心とした洋風庭園には、120種類・1400株のバラが栽培され、噴水塔や奏楽堂の周辺を色鮮やかに咲き誇っています。
噴水塔は明治43年築造、奏楽堂は昭和9年に老朽化と室戸台風の被害により違うデザインで再建されていましたが、平成9年、明治43年に築造された当時の姿に復元されています。
鶴舞公園 バラ園の入園料と休園日
- 入園料:無料
- 開園時間:常時開放
- 休園日:なし
鶴舞公園は、だれでも無料で入園できます。
定休日や入園時間の制限もなく常時開放されています。
鶴舞公園 バラ園へのアクセス
- 住所:愛知県名古屋市昭和区鶴舞1丁目1
- JR中央線「鶴舞駅」からすぐ
- 名古屋高速2号「吹上西料金所」または「吹上東料金所」から約1㎞
鶴舞公園は名古屋市内の中心部にあるため、公共交通機関で訪問するのがおすすめです。
JR中央線「鶴舞駅」に隣接しているおり、道に迷うことはありません。ちなみに公園の名称は鶴舞公園(つるまこうえん)ですが、鶴舞駅は(つるまいえき)です。「つるま」の方が古くからの呼び方だそうです。
自家用車の場合、最寄りのインターチェンジは名古屋高速2号「吹上西料金所」または「吹上東料金所」、鶴舞公園周辺まで約1㎞です。
鶴舞公園 バラ園の駐車場情報
- 有料駐車場あり
鶴舞公園には有料駐車場が2か所あります。公園南側の公会堂付近、北側のグラウンド付近、合計で250台駐車できます。
公園は常時開放されていますが、駐車場の利用時間は8:45~21:30のため注意が必要です。またイベント時や花の見ごろ時期は混雑するので、満車の場合が多いようです。
2023年鶴舞公園 バラ園の見ごろはいつ?
春バラの見ごろ
5月中旬~6月下旬
鶴舞公園のバラ園は、例年5月中旬~6月下旬が見ごろのようです。つるバラなどの一季咲きの品種も咲いているので、一番多くの種類のバラを鑑賞できます。
秋バラの見ごろ
10月下旬~11月下旬
秋の見ごろは10月下旬~11月下旬です。春と比べると花の数は少な目ですが、秋のバラは色が鮮やかで、香りが強くなります。
2023年の鶴舞公園 バラ園のイベントやバラまつり
鶴舞公園では、毎年3月下旬から6月上旬まで「鶴舞公園 花まつり」が開催されています。
3月下旬のサクラの見ごろ時期から順に、ツツジ、バラ、ハナショウブ、アジサイなどが見ごろとなり、クラフト講座や野外コンサート、キッチンカーの出店など多くの人でにぎわっています。
2023年のイベント
・鶴舞公園 花まつり2023:2023年3月24日(金)~6月4日(日)
くわしくは公式サイトへ 鶴舞公園 バラ園公式サイト
鶴舞公園の公式SNS
鶴舞公園の公式SNSでは、園内の様子を随時更新しています。イベント情報や急な予定の変更なども掲載されており、おでかけ時に参考にすると便利です。