

花博記念公園鶴見緑地 バラ園について
大阪市鶴見区にある花博記念公園鶴見緑地内のバラ園では、400品種1900本のバラが栽培されており、入園無料で鑑賞できます。
このページでは、花博記念公園鶴見緑地 バラ園へのアクセスやバラの見ごろの時期、バラまつりやイベントについて掲載しています。
花博記念公園鶴見緑地 バラ園の施設概要
- 住所:大阪府大阪市鶴見区緑地公園2-163
- 連絡先:06-6911-8787
- 入園料:無料
- 開園時間:9:00~17:30(11月~3月は16:30まで)
- 休園日:年末年始
- 駐車場:有料駐車場あり
- 公式サイト:花博記念公園鶴見緑地
- 品種数・本数:400品種・1900株


鶴見緑地は1972年開園、1990年の国際花と緑の博覧会のメイン会場となったあと、記念施設を利用して再整備されました。咲くやこの花館・パークゴルフ場・体育館・風車の丘などがあり、現在は花博記念公園鶴見緑地と呼ばれています。
バラ園では400品種1900本のバラが栽培され、国際花と緑の博覧会を記念してつくられた「鶴見’90」も鑑賞できます。モダンローズだけでなく、原種・野生種やオールドローズもあり、バラの歴史が分かるよう栽培展示されていますよ。
傾斜のある敷地で高台にガゼボなどもあるので、バラ園全体を見下ろすこともできます。満開の時期にはバラの香りにバラ園全体が満たされ、とても心地よい場所です。
花博記念公園鶴見緑地 バラ園の入園料と休園日
- 入園料:無料
- 開園時間:9:00~17:30(11月~3月は16:30まで)
- 休園日:年末年始


花博記念公園鶴見緑地バラ園にはだれでも無料で入園できます。咲くやこの花館など一部有料施設ありますが、公園全体は無料です。
花博記念公園鶴見緑地の公園部分には休園日がないため、バラ園にも決まった休園日はありません。
ただ、公園全体のようにいつでも入園できるわけではなく、バラ園のある「山のエリア」の開園時間は9時で、閉園時間は4月~10月は17時30分、11月~3月は16時30分となっています。
花博記念公園鶴見緑地 バラ園へのアクセス
- 住所:大阪府大阪市鶴見区緑地公園2-163
- 大阪メトロ長堀鶴見緑地線「鶴見緑地駅」から徒歩すぐ
- 近畿自動車道「門真IC」または「大東鶴見IC」、第二京阪道「第二京阪門真IC」近く
花博記念公園鶴見緑地のバラ園へのアクセスは、公共交通機関の場合、地下鉄長堀鶴見緑地線の鶴見緑地駅が最寄り駅です。鶴見緑地駅の改札は1カ所、駅から出て大通りの向こう側に花博記念公園鶴見緑地の中央口があります。
車の場合、近畿自動車道「門真IC」または「大東鶴見IC」、第二京阪道「第二京阪門真IC」が最寄りの高速道路出口です。
花博記念公園鶴見緑地 バラ園の駐車場情報
- 有料駐車場あり
花博記念公園鶴見緑地には6か所の駐車場があり、全部で1,000台ほど駐車できます。中央口に近いのは、中央第2駐車場(239台)です。大通り(花博通)を挟んで一番多く停められる中央第1駐車場(370台)があります。
駐車料金は全て同じで、一定時間ごとに課金されます。平日と土日祝日の料金が異なり、一日の最大料金も設定されています。
2025年花博記念公園鶴見緑地 バラ園の見ごろはいつ?


春:5月中旬~6月中旬
花博記念公園鶴見緑地のバラ園は、例年5月中旬~6月上旬が見ごろのようです。全体の見ごろは5月中旬からですが、モッコウバラやノバラなど原種のバラは現代バラよりも早く咲く種類が多く4月下旬から見ごろです。
春は一季咲きの品種も咲いているので、一番多くの種類のバラを鑑賞できます。特につるバラは秋の花が少ないことが多いため、つるバラを鑑賞したい場合は春にバラ園を訪れてください。


秋:10月中旬~11月中旬
秋の見ごろは10月中旬~11月中旬です。春と比べると花が小さめで花数も少ないですが、秋のバラは色が鮮やかで香りが強くなります。
2025年の花博記念公園鶴見緑地 バラ園のイベントやバラまつり


花博記念公園鶴見緑地では様々なイベントが開催されていますが、近年バラ園独自の企画は実施されていないようです。 (例年5月と10月にスタッフさんからバラの解説を聞ける「ローズツアー」を開催していました。)
花博記念公園内にある咲くやこの花館では、バラのイベントが開催されています。
2025年のイベント
・大阪ばら祭2025(場所:咲くやこの花館):未定/2024年5月10日(金)~5月12日(日) 10:00~17:00
花博記念公園鶴見緑地の公式SNS
花博記念公園鶴見緑地の公式SNSでは、園内の様子を随時更新しています。イベント情報や急な予定の変更なども掲載されており、おでかけの参考にすると便利です。