English Garden
イングリッシュ ガーデンについて
品種名 | イングリッシュ ガーデン English Garden |
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系統 | イングリッシュローズ(English Roses)/ S(Shrub Roses)シュラブ |
作出年 | 1986年 |
作出者 | David Austin |
作出国 | イギリス |
咲き方 | 四季咲き |
花の色 | 淡い黄色~アプリコット色 |
花の形 | ロゼット咲き |
大きさ | 8~10cm |
花の香り | 強香 |
交配親
(Lilian Austin × 実生) × (Schneewittchen × Wife of Bath)
イングリッシュ ガーデンの花の特徴
イングリッシュ ガーデンは、黄色とアプリコットが混ざったような花色で外に向かって淡い色になるバラの品種です。
花の大きさは8~10㎝ほど、ロゼット状に咲き、小さな花びらが密に並んでいます。
四季咲き性で晩秋まで長く咲き、ティー系のフルーティーな香りがあります。
イングリッシュ ガーデンの樹形
イングリッシュ ガーデンは高さ80~100㎝ほどと樹高が低く、直立性の樹形をしています。枝には大きめのトゲがあります。
鉢栽培にも向いていますが、黒点病やうどんこ病に注意が必要です。
イングリッシュ ガーデンの作出と名前の由来について
イングリッシュ ガーデンは1986年にイギリスのDavid Austin(デビッド・オースチン)が作り出したバラの品種です。
イングリッシュローズの初期の品種で、周辺の植物との調和もよく英国庭園(イングリッシュガーデン)を彩ります。イングリッシュローズのメインのコレクションから外されており、入手が難しくなりつつあります。
交配親は、(Lilian Austin × 実生) × (Schneewittchen × Wife of Bath)です。